20歳以上の男性で、下腹部・陰のう・尿道・肛門の前などに、痛み、違和感や痒みなどがあった場合には疑ってみる必要があります。特に、性病の既往、長時間座る仕事である場合は要注意です。


症状 :
慢性前立腺炎や精巣上体炎は、多彩な症状を来たします。しかし一方で、なかなか診断が難しく、疑って診断しないとなかなか診断できない場合もあります。主な症状に、頻尿、排尿時痛、残尿感、陰のう内容の違和感、尿道不快感、射精時疼痛、射精後疼痛、早漏、血精液症、血尿(肉眼的・顕微鏡的)などがあります。

治療 :
慢性に経過しますので、なかなか治療が困難です。また、専門医の間でも方針にかなりばらつきがあるのが実状と思われます。

キーワード:慢性前立腺炎 高松市 香川県


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